大堀相馬焼協同組合の広告『また浪江から』が福島民報広告大賞銅賞受賞

県内広告業界で最高の権威と伝統を誇る福島民報広告大賞にて、弊社がディレクション・撮影・制作を担当させていただいた大堀相馬焼協同組合様の広告「また浪江から」が銅賞を受賞いたしました。


浪江町の伝統工芸品「大堀相馬焼」
2011年に発生した東日本大震災により窯元たちが浪江町で活動することが困難となり、各々が他地域での創作活動を余儀なくされました。そのようななか、震災発生から10年に多くの窯元たちが再び浪江町に戻るイベントが開催されました。
広告では窯元たちが並ぶ写真に「また浪江から」のキャッチコピーを載せたシンプルなものとしました。
地域の誇りである大堀相馬焼が再び浪江町に戻ってくる。バックグラウンドを知らない多くの人からすれば意味のわからない広告かもしませんが、地域の人たちに希望や元気を与えられればと制作をさせていただきました。

外部リンク
第61回 福島民報広告大賞